アンテロープキャニオン
2020年2月15日アンテロープキャニオンに行ってきました!
アンテロープキャニオンはグランドキャニオンの次にユタ州で人気の観光地となっており、SNS映えの写真を撮れることから近年人気急上昇のスポットになっているそうです。
なので入場する際には事前に何人の観光客が訪れることを伝えなければいけません。
僕の場合はツアーガイドさんがあらかじめ連絡してくださったので良かったのですがレンタカーなどを借りて個人的に行く場合は注意が必要です。
さらに現地に着いたら地元のガイドが10人のグループに一人つく形となってアンテロープキャニオンの中に入ることができます。
もちろん、最後にTipを渡しました。(笑)
そのアンテロープキャニオンがこちら!↓↓↓
こんな感じの空間がずっと広がってます。
全て自然でできた造形品です。
アンテロープキャニオンはアメリカ・アリゾナ州のペイジ近郊にある奇妙な造形をした砂岩に囲まれた渓谷。
キャニオンの上流に降る雨がもたらす鉄砲水と風が、砂丘が固まって出来た砂岩を長い年月をかけて狭く深く削り出すことでつくられました。
実際のアンテロープキャニオンに流れる鉄砲水の動画がこちらです↓↓↓
Lower Antelope Canyon Flood Page, Arizona
この勢いよく流れる鉄砲水がアンテロープキャニオンを造ったと考えたら自然の力凄まじいものだと思います。
浸食された滑らかな地層がいくつもの渦を巻いたような模様を描く岩壁、その隙間から差し込む太陽光線の神々しさはここでしか味わえない絶景です。
先住民族ナバホ族の居住区域内にあるアンテロープキャニオンが観光地として開放されたのは1990年代に入ってからのことで、それまではナバホ族の許可証がなければ立ち入ることが出来ない特別な場所でした。現在もナバホ族が管理を行っています。
鉄砲水の通路であることから雨天時は危険なため入場禁止。観光の際は突然の雨がこないかどうか、よく確認してから入場しましょう。
すごいぎこちない笑顔ですが...左が僕で真ん中がグループで一緒になった日本人の方、右がグループを仕切っていたアメリカ人のガイドさんです。
この真ん中の日本人の方とガイドさんに写真を撮ってもらいました。
写真は一応僕は一眼レフを持っていたので一眼レフでも撮れましたがアンテロープキャニオンの中は光度の調整が難しく、即座に撮ることができなかったので主にiphoneで撮っていました。
日本人のツアーガイドさんによるとiphoneでも全然良い写真が撮れるとのことです。
また、僕らのグループ以外にも他のグループが後ろからついて来る感じだったので写真撮るのにてこずっていたら後ろのグループが待たなければいけないのでiphoneで即座に撮ってまた違う場所で撮ってなど正直写真を撮るのに忙しかったです(笑)
その二人に撮ってもらった写真がこちら↓↓↓
正直言ってこのような入り組んだ岩が永遠に続いているような場所だったので写真を撮れる場所は無限にありました😅
アンテロープキャニオンだけで多分200枚近くは撮りました(笑)
しかもアメリカ人のガイドさんがこの入り組んだ構造とiphoneを器用に使って下の写真を撮ってくれました↓↓↓
「sea dragon」と言っていたのでタツノオトシゴですね
この写真を10人分撮っていたのですごい大変そうでした😅
最後にアンテロープキャニオンを上から見てみるとこんな感じです↓↓↓
この隙間を人が通ってみんな写真を通っていました
見返してみるとこれが自然にできたなんて信じられないですね