1年続けてわかった筋トレのメリット
僕は2018年12月に本格的に筋トレを始めました。
今日は2020年4月23日なので筋トレを始めて1年4ヶ月ほど経過しました。
最初はベンチプレスは60kgを上げるのが精一杯でした。懸垂も反動を使って1回だけやるだけでも精一杯でした。
しかし、コツコツと毎日筋トレのことを考えて生活をしていました。
筋トレがてらお金を稼ごうと引越しのバイトをしてバイト終わりにもジムに行って筋トレをやっていた時期もありました。(笑)
本格的に筋トレを始めてからすぐに体に変化が訪れそこからのめり込むように筋トレに没頭し始めて気がついたら一年続いていました。
今も筋トレをしたいという気持ちは変わりません。
今回はそんな僕が感じた筋トレのメリットを紹介したいと思います。
- 自信がつく
一番先に筋トレのメリットは何?と聞かれたら真っ先に答えたいのはこれですね。
もともと僕は人前で堂々と話せないような人でした。
自分に自信があったという感じでもありません。
自分のやりたいことや続けていることなどなくただ他人に何でも合わせるような性格でした。
しかし、筋トレと出会って自分に一本の太い軸ができ、筋トレ中心の生活を送るようになりました。
そこから自分が一度決めたらやり抜き通し始めて他人中心ではなく、自分中心の生活を送るようになりました。
自信にもいろんな種類があると思いますが、筋トレで身に付けることができる自信は男としての自信、継続力の自信、目標達成の自信の3つの自信が手に入れることができます。
まずは男としての自信です。
前提として筋トレをすると男性ホルモンであるテストステロンというホルモンが分泌されます。
そのホルモンが筋トレをするたびに分泌されるため、筋トレをするだけで自信を手に入れることができます。
筋トレなしでその自信を手に入れようとすると、何かの大会で優勝したり良い成績を収めたりしなくてはいけないと思います。
しかし、筋トレで付く自信というのは筋トレをするだけで身につけることができるのでそう考えると筋トレは自信を即効身につけることができるメソッドでもあると思います。
次に継続力の自信です。
筋トレを1年間続ける人の割合は約3%程と言われています。
逆に言えば筋トレを1年間続けるだけで他の人たちと圧倒的に差別化できるとも言えます。
続けるだけで97%の人たちとの差をつけることができるのは筋トレ以外ありません。
また、継続すればするほどみるみるうちに体に変化が現れどんどん筋トレにハマっていきます。
その継続しているというマインドが自信につながってきます。
なので筋トレ以外にも読書を続けてみようとか毎日早起きをしてみようとか他のことにも目を向け継続していこうという気持ちが芽生えてきます。
次に目標達成の自信です。
1ヶ月以内に何キロ減らす、1ヶ月以内にベンチプレスを○キロまで上げるようにするなど目標設定をすると筋トレの充実度も変わってきます。
また、その目標を達成した時には達成感に満ち溢れ、さらにステップアップしようという気持ちが芽生えてきます。
また、継続力と同じように筋トレだけでなく他のことにも目を向け目標達成してみようという気持ちが出るので1年間で100冊の本を読んでみようとか、仕事で良い成績を収めてみようとか、資格試験の合格を目標に頑張ろうとか様々なことに対して目標を設定して取り組むようになります。
- 健康的な知識が身に付く
筋トレをしているともっと筋肉を付けたいと思い、筋肉をつけるにはどうしたらいいのだろうと考えるようになります。
その時に最も重要なことは食事管理です。
筋肥大するためのメソッドの7割が食事管理で3割が筋トレと言われているぐらい筋トレをする以上に食事管理も大切です。
よく筋トレ前に何も食べずに筋トレをしている人を見ますが、何も食べていない状態で筋トレをしてもほとんど効果はありません。
しかし、筋トレ前にバナナやおにぎりなどの炭水化物を摂取するだけで糖質が筋トレをする際のエネルギーに変わり、充実した筋トレを行うことができます。
また、筋トレしない日でも最低でも自分の体重×1gのタンパク質量を摂取する必要があります。
そうしないと今まで積み上げてきたものが全て水の泡になってしまいます。
なので何かコンビニやスーパーなどでは必ず成分表を見るようになります。
そこでタンパク質量や脂質や炭水化物量を見てより効果的なPFCバランスを考えて食事を取るようになります。
とのような生活をしているとまず太ることがなくなります。
体の変化に敏感になり、もし体重が増えている、お腹が膨らんできたと感じるようになったら真っ先に食事を見直すようになります。
また、日頃から健康的な食生活をしていると常に健康的な状態なので病院に行く必要がなくなってきます。
なので食事にはお金をかけることを惜しみません。
もしお金をかけずに不健康な状態で日頃過ごしているといつかがたがくるし、学校や仕事などにも影響しか寝ません。
その分のお金を考えると常に健康に気を配り食事にお金をかけることは安いものです。
- 人間関係の幅が広がる
次は人間関係の幅が広がるです。
筋トレをしている人は意識高いというようなイメージがあると思いますが確かに筋トレをしている人はしていない人に比べて年収が高いというデータもあります。
筋トレをしているとそういう意識高い人たちと巡り合うことができます。
その人たちと接することによって新しいビジネスが生まれるかも知れません。
また、同じモチベーションを持っているため競争心も芽生えてWin-Winの関係を築くことができます。
さらに筋トレは日本だけでなく世界中で行われているものです。
なので海外の筋トレマニアなどと繋がる可能性もあります。
筋トレをするだけでポジティブな人間関係がどんどん築き上げられていくのです。
- 怖気なくなる
これは自信が付くのと似たようなところがあるかも知れませんが、筋トレをすると怖気なくなります。
具体的に話すと、怖い上司や先輩がいたとしても「俺はこの人よりもベンチプレスを上げることができる」「俺はこの人よりも筋トレを続けているし継続力がある」という揺るぎないマインドを手に入れることができます。
このマインドはビジネスでも役立つと思います。
怖気なくなるので営業先の顧客相手でも堂々と新商品などをアピールすることができると思います。
なので何事にも怖がらずに行動づるようになり、気がついたら周りの目なども気にしないようになります。
周りの目を気にせず堂々と様々なことに挑戦できるようになり、男らしい人間へと成長していくことができます。
- 楽しい
よく筋トレをしていると「頑張ってるね」とか「ストイックだね」とか言われますが、はっきり言ってそんなに頑張ってるという実感はありません。
もしプロ野球選手に「何で野球やっているんですか?」というような質問をしたら「楽しいからやってるよ」という答えが返ってくるように筋トレも同様に楽しいからやっているんです。
筋トレ=辛いこと、ストイック、きついなどのイメージではなくて
筋トレ=楽しいこと、自分のためになる、成長ができるというイメージなんです。
また筋トレを楽しくするためには専門的な知識を取り入れる必要があります。
様々なスポーツにルールがあるように筋トレにもより効果的な筋肥大をすることができる筋トレメニューのルール、食事管理のルール、休息のルールなどがあります。それらを行って始めて筋肥大することができます。
なので無知の状態で筋トレをするのはルールがわからずにスポーツをやるようなものです。
したがって、筋トレは専門的知識をつければつけるほど筋トレが楽しくなってきます。
- モテる
多くの人がモテたくて筋トレを始める人が多いと思います。
ここで断言しておくと筋トレをすると確実にモテます。
これは男性ホルモンであるテストステロンが分泌されることに理由があります。
このテストステロンによって顔つきも変わってきます。
より男らしく力強い顔になってきます。
また、女性の理想的な体型はいわゆる細マッチョなので少し脂肪を減らして筋肉をつけただけでモテると思います。
人にはタイプがあるので誰にでもモテるわけではないですが、筋トレをするということは見た目をよくするということにもつながるのでボディメイクだけでなく、髪型を気にしたり、肌を気にしたり、毛を気にしたりするようになります。
そういう見た目を変えるという行為がモテることにつながります。
- 尊敬される
これはモテるとつながるところがあるかも知れませんが、筋トレをすると何よりも男性に好かれます。これは男にモテると言っても過言ではありません。
僕の経験では女性からモテ度は2割程度ですが、男性からは8割程度もモテます。(笑)
ゲイからもモテますがナチュラルの男性からも尊敬の眼差しで見られることが多々あります。
筋トレ=ストイックというイメージを持っている人がいるので自分では楽しいから筋トレをやっているのに尊敬されてしまいます。
何か良い成績を収めたり何かの試合で優勝もしていないのに尊敬されるのはすごいと思います。