ウルル
2018年8月友達とウルルに行ってきました!
2年前なので超今更ですが、時間があるのでウルルでの出来事を記事にしていこうと思います
2年前ウルルに行った時はウルルに登ることができました
しかし2019年からウルルに登ることができなくなりました
その理由としてウルルはオーストラリアの先住民であるアボリジニの聖地としても有名です
なのでそのアボリジニに対しての配慮で2019年の2年前の2017年から登頂禁止が決まりました
アボリジニは1985年に豪政府が土地一帯の所有権を先住民に返還して以降、ウルルを聖地としており登頂禁止を訴えてきたと言います
2017年にようやくその訴えが実り登頂禁止が決まったようです
僕もこの登頂禁止のことを知っていたのでオーストラリアにいる間に絶対行こうと決めてました
あと行くならば是非登ってみたいとも思っていました
その夢がこの時に叶いました
そもそもウルルとは一体何かと言うとオーストラリア中部に位置する巨大な一枚岩です
その巨大さから地球のヘソとも呼ばれています
ウルルが現在の姿になったのは今から7000万年ほどの前のこと
「アウトバック」と呼ばれる赤く乾いた大地が広がる平原に忽然と現れるその光景はなんとも不思議でオーストラリアはもちろん、他の国を探してもほかにはない光景です
地質学的にも貴重な存在であることに加え、先住民であるアボリジニにとっては聖地の場所なので複合世界遺産に登録されました
僕が行ったと時は8月ごろでオーストラリアは南半球に位置しているので季節は日本とは真逆で8月はオーストラリアでは冬でした
冬と言っても雪が降るほど寒くはありませんが、コートを着てもいいほどの寒さはあります
しかしウルルのあるノーザンテリトリー州は比較的暑く、寒暖差はありましたが日中はTシャツでもいいくらいの暑さではありました
基本的にウルルのオススメのシーズンは7月8月と言われています
なぜかと言うとそれ以外の時期に行ってしまうとめちゃくちゃ暑く厄介なのが水分を求めてハエが人間に集ってくると言います
なので夏に行く場合は帽子に網がついた防護キャップのようなものを被らなくてはいけません
それが嫌だったのでこの時期に行くことを決めました
僕が行った時はツアーではなく自分たちで車をレンタカーして行ったので比較的安価でウルルに行くことができました
またウルル周辺にはキングスキャニオンやカタジュタと行った別の観光名所もあったのでそこにも行ってきました
その二つはまた別の記事に書いてみようかなと思います
飛行機から見たウルルの写真です
何もない平原にポツンと佇んでいるのが分かります
レンタカーは三菱のSUVを借りました
3日間借りて200ドルぐらいでしたね
他にもワンボックスやセダンなどいろいろ種類の車種がありましたが、この広大な大地をSUVで走ってみたいというのがあってこれにしました
空港にレンタカー屋があったのであらかじめ予約しておいたので説明を受けて鍵を渡されて即効乗ることができました
車窓から見た景色です
今でもこの広大な自然の光景が頭から離れません
ウルルの麓までやってきました
真ん中のところに微かに人の姿が見えると思いますがあそこからウルルに登頂するという形になります
近くに行ってみるとこんな感じです
めちゃくちゃ急斜面なのが分かります
一歩間違えて転んだりしたら一生を無駄にするぐらい結構登っている最中は怖かったです
上から見てみるとこんな感じです
この設置してある鎖を頼りに登っていました
最初は結構急斜面でしたがある程度登ってみるとこんな感じで普通に歩けるぐらいの平坦な道もあります
これがウルルの頂上にある羅針盤?のようなものです
友人とパシャリ📸
頂上で飛んでみたり
顔やばい(笑)
いきってみたり
CMっぽいことをやってみたり
遠くに見えるカタジュタを食べようとしてみたり
いろんな写真撮りました(笑)
ウルルに大の字になって寝てみてみたりもした(笑)
二人で今この瞬間にしかできないことをやってましたね〜
SNS用の写真を撮ってみたりもした(笑)
夕方になるとウルルがオレンジ色になり神秘的な光景でした
他の人たちも三脚を持ってきて写真を撮っていたり、車の上に乗ってウルルを眺めていたり、ワインを飲みながらこの光景を眺めている人たちもいました
友人がオーストラリアの国旗を持っていたのでこの国旗を使って映え写真も撮りました
写真を撮りすぎていろんなポーズをしたからポーズのレパートリーがなさすぎてとりあえずグッドポーズをした写真(笑)
こうしてウルルでの1日は終了しました
運が悪ければ風が吹きすぎたら登れなかったかもしれませんでしたが
この日は全く風が吹いていなくてめちゃくちゃラッキーでした✌️
今はここに登ることはできないと思うと心の底から言って良かったと思います
正直言ってレンタカーの方が融通が利くし安価で回れるのし交通ルールは日本とほぼ一緒なので断然こっちの方がおすすめです!