映画「天使がくれた時間」
Youtuberであるまこなり社長がお勧めしていたのをみて自粛中なので観たこの映画
この2時間ほどの上映時間の間に人間が最も幸せと感じるものは何なのかを教えてくれました
それは「人間関係」です
映画の内容を要約するとこんな感じです↓↓↓
13年前見事にNYの証券会社に就職したジャックは会社の研修のため彼女であるケイトと別れNYへ旅立ちました。13年後、ジャックはニューヨークのウォール街で働くエリート社長になりました。しかし、ある日謎の男であるキャッシュと出会い、その次の朝目覚めてみると同じベッドに元カノであるケイトが寝ていました。また後から二人の子供たちと大型犬まで出てきました。最初はかなり動揺しており、ケイトや子供たちはジャックがお父さんであるかのように接してきますが、自分には妻もおらず子供もいません。実は、キャッシュと会った事によって別の人生を歩む事になったのです。そこで徐々に家族との絆を深めていき、ジャックの人生にとって本当に大切なものを気づき始めます。それはお金や地位や名誉ではなく家族なんだと。現実に戻ったジャックはその当時高級取りの弁護士として働いていたケイトと再会します。しかし、ケイトはパリに引っ越すことが決まっていました。そこでジャックは空港まで行き、ケイトを引き留め新たな二人の人生をスタートさせました。
一番良かったシーン↓↓↓
別の人生を歩んでいたジャックはタイヤのセールスマンとして働いていました。もちろんウォール街で働いていた時と比べると給料は雀の涙ほどです。なのでジャックはたまたまジャックが以前働いていたウォール街の投資会社であるPKL投資会社の役員が自分の車のタイヤがパンクしたのでタイヤ屋に立ち寄りました。そこでジャックはその役員と親交を深めることができ、現実で働いているPKL投資会社に潜入することができ、交渉の結果雇われることが決まりました。ジャックはケイトや子供たちにいい思いをさせたいと思い、シティの方に会社からの特典として与えられた高級な自宅を手に入れることができました。しかし、ケイトは相談もせずに転職をしたことを喜ばずにシティに引っ越す事に同意しませんでした。
ジャック「給料は2倍もらえるのにでボーナスももらえるのに。」
「人が羨むような人生を歩めるのに。」
ケイト 「もう十分恵まれているわ。」
このケイトの一言がとても感動しました。
その後、家にNY行きのチケットがあり自分がNY行きのフライトをキャンセルした事実をジャックが知るとケイトが近寄ってきてこう言います。
ケイト「子供っぽいけど、私はこの家で年老いていきたかった」
「ここであなたと過ごしていると孫が遊びにやってくるの」
「私たちの髪は灰色になり顔はシワだらけ。私は庭いじりをしてあなたはペンキ塗り」
このシーンでジャックは本当に人生にとって何なのか気づきます。
このシーンが僕にとっては一番感動的でした。
人生にとって一番幸せなものは何なのかを考えさせらえるこの映画
ハーバード大学の研究によると幸せな人生を送る秘訣は良い人間関係であると結論を出しています。
今は自粛中で家族と会えない友達と会えない恋人と会えないという人もいると思いますが、この映画を観て改めて自分が幸せに生きる秘訣を考えてみては以下かでしょうか?
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