キングスキャニオン
2018年8月ウルルに行ったついでにキングスキャニオンにも行ってきました!
キングスキャニオンとは...
キングスキャニオンとは何かと言うと
数百万年前に、水の流れや、地震などによって地面がわれて、そこにできた巨大な渓谷をキングスキャニオンと呼びます。キャニオンとは渓谷のことを表しており、グランドキャニオンよりは小規模ですが断崖絶壁の崖はとても眺めの良い景勝地となっております。キングスキャニオンがあるワタルカ国立公園は、71,000ヘクタールもの広さで、2万年以上にわたって、先住民ルリジャ・アボリジニの住む場所となっています。ちなみに600種以上の在来の動植物が生息しているとも言われております。
ウルルからキングスキャニオンまではおよそ300kmほどあり、車で3時間から4時間ほどかかります
1日目にウルルを観光し、二日目はこのキングスキャニオンに早朝から出発して行きました
朝6時ごろ出発したのですが、思っていたよりも暗かったですが、その分朝日がものすごく綺麗に見えました
事故車を発見。その先には...
しばらく走っているとこの道のど真ん中にでかい4WDの車が止まっており、事故したのかなと思って道端に車を止めて様子を伺ってみると、二人のオーストラリア人夫婦がいました。車を見てみるとフロントガラスが割れてバンパーもへっこんでおり悲惨な状態でした。
何があったのかを尋ねてみると、牛と衝突したとか(笑)
どうやらこの暗い中、スピードを出して走行していたら牛が突然飛び出してきて、衝突したそうです
肝心の牛はどこにいるのかなと思っていたら、車から50mほど離れたところに牛が倒れていました
最初は遠すぎて気がつきませんでした(笑)
恐る恐る近づいてみると、牛が口からよだれを出し、肛門からも変な液体が出ていました
その写真がこちらです
※不快に思われる方は見ないでください
朝からとても不吉なものを見てしまいました😅
オーストラリア人夫婦は特に怪我はなくて警察が来るのを待っていたそう
オーストラリアではカンガルーやワラビーやコアラなどと車で衝突するので車のフロント部分に下の写真の車のように純正のバンパーを取り外し、カンガルバーやランプバーと呼ばれる動物対策をしているそうです
いよいよキングスキャニオンへ
3時間から4時間友達と運転を交代しながらなんとか無事故でキングスキャニオンまで着くことができました
キングスキャニオンに登る途中にオーストラリア人たちに話しかけられて「水を絶対持っていたほうがいい」と言われました
あまりシティとかにいると気軽に話しかけてくれるオーストラリア人はいないですが、こういう観光地を訪れると親切なオーストラリア人が結構いる気がします
キングスキャニオンの入り口には水をくめる給水所があり、そこで水をくんで持っていくことができます
ウルルと同様に寒暖差が特に激しいので水は絶対に必要不可欠です
暑すぎでタンクトップにしました
ファームで腕の日焼けをガードするやつを勤務中につけていたせいで変な日焼けのあとがありますが、気にしないでください
キングスキャニオンはモンハンのような世界にとても似ており、この光景にリオレウスがいても全然おかしくない感じでした
ハートみっけ❤️
これが断崖絶壁の崖です
こんな綺麗に地層が見える断崖絶壁はキングスキャニオンが初めてです
手前の崖と向こう側の崖が見えるポイント
今回も写真めちゃくちゃ撮りました
なんならウルル行った時よりも写真いっぱい撮ることができました
人も少ないですし、写真を取れるインスタスポット的な場所がたくさんあるので是非行ってみてください!!!
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