尊敬するアーノルド・シュワルツェネッガー
おそらく有名なハリウッドスターなどを思い浮かべてみるとアーノルド・シュワルツェネッガーが思い浮かぶのではないでしょうか?
日本ではシュワちゃんの愛称でお馴染みですが、色々調べてみると貧乏な家庭から生まれた成功者であることがわかりました
しかも20代の時には世界一を決まるボディビルコンテストで7連覇を達成した人でもあります
その類稀なる黄金のアーノルドのボディを見て多くの人たちがボディビルディングを始めたと言われています
また、その偉業を成し遂げたことから筋トレ業界では彼のことを知らない人はいません
さらにアーノルドクラシックという世界的なボディビルコンテストもあります
肩を鍛える種目としてアーノルドプレスという種目もあります
まさに彼はこの世の中に筋トレブームを弾き起こしたパイオニアです
その後は俳優業でも成功をし、2003年から2007年までカルフィルニア州知事を務めた政治家でもあります
ここまで幅広く多彩なことを成し遂げるには彼の魅力や努力があるのでしょう
無一文でアメリカに渡り、ボディビル、俳優業、政治で成功を納めた彼は絵に描いたようなアメリカンドリームを掴んだと思います
今回では僕が尊敬するアーノルド・シュワルツェネッガーについての記事を書いて一人でも多くの人に彼の成功の秘訣をお伝えできたらいいなと思います
アーノルドは1947年7月30日オーストリアのタールに生まれました
両親とも地方警察官だったそうです
非常に貧しい家庭だったそうです
しかし、学校の成績は優秀でした
ボディビルダーになると決心した時は両親から当然ながら反感をかっていたそうです
父親は地方警察官になることを望んでおり母親は学校で貿易を学ぶことを望んでいました
しかし、アーノルドの決心は強くボディビルダーの道に進むと決めたと言います
彼はオーストリアでの1年間軍隊に服役した後にヨーロッパのボディコンテストに出場しミスユニバースに輝きました
ミスユニバースに輝いたことをきっかけにアメリカの地に足を踏み入れました
アメリカで英語を1から勉強をしました
しかし、最初は苦労したと語っています
アーノルド・シュワルツェネッガーという名前が長すぎると言われたり、英語の発音が悪いと言われたりしたと語っています
また、建設業で働きながら週5回ジムに足を運び、5時間から6時間ほどトレーニングをし、大学にも通っており、さらに週4回俳優業のレッスンに行っていたと語っています
その頃はボディビルをやっても稼げなかったと語っています
そして建設業で稼いだお金は全てサプリメントや食事代に使ったと言っています
アーノルドは1秒たりとも時間を無駄にしていなかったと語っています
Arnold Schwarzenegger This Speech Broke The Internet AND Most Inspiring Speech- It Changed My Life.
この動画ではアーノルドが成功できた秘訣を語っています
今回はそれも紹介したいと思います
アーノルドはまず初めにもし成功したければビジョンを持てとこの動画で語っています
先ほども申し上げた通り、父親はアーノルドが地方警察官になることを望み、母親もオーストリアに残り、結婚して子供を授かることを望んでいました
しかし、アーノルドはそれらは彼らのビジョンだと言っています
ゴールを持っていると全てのことは簡単なことのように思える
74%のアメリカ人は自分がやっている仕事が嫌いだそうです
アメリカ人にかかわらずヨーロッパ人も大抵の人たちは仕事が嫌い
それはビジョンを持たずにただ勉強をし、就職をしたから
アーノルドがジムで5時間も6時間もトレーニングをし、しかもなぜ笑顔なのか多くの人たちが不思議に思ったそうです
なぜならジムでトレーニングしている人たちはみんなキツそうな顔をしているからです
アーノルドはトレーニングをしている全てのrepやset がゴールを成し遂げるために近づいていると感じながらトレーニングをしていたと言っています
だからアーノルドは500ポンドのスクワットや500ポンドのベンチプレスや他の種目をすることが待てなかったそうです(笑)
そして彼は史上最高で最も若くしてミスユニバースの地に立つことができたそうです
もし悲観してくる人たちが不可能と言ったことは必ず可能になると確信していた
ネルソン・マンデラ(若くして反アパルトヘイト運動に身を投じた南アフリカ共和国の政治家)は言った「誰かが偉業を成し遂げるまでこの世のものは不可能と位置付けられている」と語っています
自分が一番になる誰かが成し遂げたことのないことをやってやると当時は思っていたそうです
そして死ぬ気で努力をしろとも語っています
アーノルドは有名なアメリカのプロボクサーであるモハメド・アリと親しく、彼はこう言っていたそうです「俺はトレーニングをしている時、回数を数えていない。ただ、きつくなるまで回数をこなすだけだ。」と語っていたそうです
なのでアーノルドも死ぬ気で努力をしたと言っています
たとえ意識が朦朧としようとも吐き気がしてもトレーニングを続けていたと語っています
アーノルドのモチベーション動画↓↓↓
Arnold Schwarzenegger | YOU CAN DO IT - Gym Motivation NEW 2019
いかにしてアーノルド・シュワルツェネッガーが貧しい家庭から這い上がったかがわかります
なので多くの人たちが彼を支持し尊敬しアーノルドのような人になりたいとトレーニングをしています
そのうちの一人が僕です(笑)
アーノルドは週3〜4回ベニスゴールドジム に通っていまだにトレーニングしていると聞いていたのでできればアーノルドと会いたかったですが残念ながら会うことはできませんでした
しかし、彼が若い頃の写真がゴールドジム に飾ってあったのでそれは自分の携帯で撮りました
また、マッスルビーチのある建物の壁にもアーノルドのストリートアートがあったのでそれも写真に納めました
もう彼は生きる伝説と言っても過言ではないと思います
さらに、毎年一回開かれるアーノルド・クラシックの会場の前にもアーノルドの銅像があります。
アメリカのオハイオ州にあったので直接行ってませんが、アーノルドクラシックに出場する数多くの選手がSNSに銅像の前でアーノルドと同じ格好でポーズをとっている写真を見たので羨ましいと思っていました(笑)
彼の人生観にも尊敬していますが、何よりも体のシェイプが他の選手にはなかなか見られない完璧なシェイプです
アーノルドは足は細いですが上腕二頭筋のピークが異常です(笑)
上腕二頭筋のピークがボコっと出ているのがわかります
なかなかここまでのピークを持っている選手は他にいません
当時、このピークのおかげで腕まわりは60cmほどだったそうです(笑)
ちなみに僕の腕まわりは37cmほどです😅
どれだけアーノルドの腕が太かったかわかります
また、上腕二頭筋だけでなく、上半身の筋肉が見事に逆三角形を描いており、特に凄いのが大胸筋です
上部も下部も満遍なく発達しており、男らしい筋肉のつきかたをしています
僕が思うに彼の才能もあると思うんですが、生まれつきの体格や骨格なども少なくとも影響しているのではないかと思います
そんなアーノルドの僕が心に残っている名言を送りたいと思います
「The worst thing I can be is same as everybody else. 」
「私が思う一番最悪なことはみんなと一緒であると言うことだ。」
みんなと同じことをやっていても差別化できないし成長もできない。
もし成功したいまたは成長したいと思うなら人と同じような行動をとっていてはダメだ
そのような意味合いをこの言葉から感じました
アーノルドはジムにいる周りの人たちがキツそうな顔でトレーニングをしている中で笑顔でトレーニングをしていた
そして日々5,6時間ものトレーニングをし、1日に2回トレーニングをするダブルスプリットもやっていた
人一倍努力をした彼はミスターユニバースや数々の大会で成績を収めることは当然なことだと思う
そして今もなお多くの人がアーノルドのようなアメリカンドリームを夢見て今日もトレーニングをしている